皆様こんにちは。
近頃は雨が増えてきましたね。昨年はいつ梅雨入りしていつ梅雨明けしたのか、よくわからないような印象でしたが、今年はどうなるのでしょうか…。

さて、本日は練馬区の新築現場の進捗レポート④です。
今回は気密検査とお施主様の床張り体験についてです！

先日、気密検査を行いました。
木づつみでは全棟、第三者機関による気密検査を行います。
写真のように窓に機械を取り付けて、Ｃ値というお家の隙間がどれだけあるかをあらわす数値を出します。
測定して、隙間がどこかにあるという結果になると、担当の大工がその場で隙間を探して埋めます。
普段から気密の施工をしっかりと行っている職人は、「おそらくあそこだろう」と知識と経験で見つけることができるらしいです。
実際、私が気密検査に同行した別の現場の時には、すぐにあそこかもしれないと隙間の箇所を見つけていました。

そして、このC値は小さい方が隙間がないことをあらわしているのですが、今回はＣ値0.20という結果でした。
世界基準では1だと高気密と言われていますが、かなり上回っています！

そして、別の日
お施主様が床張り体験に来てくださいました！
まずは、武本棟梁がお手本をお見せします。

それでは、実際にやっていただきます！


体験の後、お施主様から嬉しいお言葉をいただきました。
「今日はお忙しいところありがとうございました。床を張るのにも工程がたくさんあり、少しも気が抜けないな…と職人さんのすごさを実感しました！貴重な体験をさせて頂き、また思い出が増えました😊楽しかったです！」
貴重な思い出として楽しい経験をしていただけて良かったです！

また、今年の４月に入社した髙木が撮影に行っていたのですが、ロフトからの様子を撮ってきてくれていました。
窓から見える緑が素敵ですね。

そして数日後の、天井ができた様子がこちらです。

今度は武本棟梁が一人で作業している様子です。

う、美しい…

少しずつ完成していく様子は何度見ても感動します。
職人さんの技術をぜひ皆さんにも見ていただきたいので、これからもたくさん発信していきます！