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猫のための家づくり

2024.11.21

テーマ: スタッフブログ 

こんにちは。営業設計の堀越です。

毎年この時期になるとイチョウの写真をたくさん見かけますね。私もイチョウを見に行きたいなと思い先日、橋本と髙木を誘って出かけてきました。ライトアップの時間まで買い物をして待っていたのですが、つい買い物に夢中になりすぎてライトアップの時間に間に合わず。
一番の目的のイチョウを見られないまま帰ってきました…(笑)
来年こそリベンジします!

さて、本題に入ります。本日のブログは先日開催した「家づくりレシピ」の開催レポートをお届けします。毎月テーマを変えて開催しているイベントですが、19回目の今回は「猫」がテーマでした。

猫の飼育数は年々増加傾向にあり、2017年に初めて犬の飼育数を上回ったそうです。
実際に木づつみのオーナー様もワンちゃんを飼っている方よりも猫ちゃんを飼っている方の方が多い気がします。そこで、猫ちゃんのためのお家づくりをしたい!とお考えの方が多いのではないかと思い今月のイベントのテーマに選びました。

ここからは当日お話した内容を少しだけご紹介します。
木づつみのオーナー様の事例を交えながら、お家の性能・間取りの2つを軸に、猫ちゃんにとって快適なお家とはどんなお家なのかを解説させていただきました。

健康改善した事例 -3年目オーナーR様-

お家づくりの打ち合わせを重ねている頃、毎日のように嘔吐や粗相やに悩まされており、獣医さんからはインスリンの効果がなかなか出ないためもう長くないかもしれないといわれていたそうです。しかし、木づつみで建てた新しいお家に住み始めたところ、猫ちゃんが元気になったそうです。

元気になったはっきりとした理由は分かりませんが、家の中の温度が関係しているのではないかと考えます。

一年を通して猫が快適と感じる温度は21度~28度といわれています。冬場、暖房でリビングは暖かくても廊下は寒い、ということはありませんか?寒い空気は下にたまります。そのため、人間より低い位置で生活する猫ちゃんにとってはさらに厳しい寒さになります。

しかし、木づつみが採用しているスーパーウォール工法では、お家全体が一定の温度に保つことができます。決して、木づつみのお家に住んだら病気が絶対に治ります!ということではありませんが、お家の中の温度差がなくなったことがR様の猫ちゃんが健康改善した理由の一つなのではないでしょうか。

猫と暮らす家 -築1年目オーナーM様-

間取りについてはM様のお家を例にお話させていただきました。M様のお家は「猫と暮らす家」という名前の通り、猫ちゃんのためのお家です。
お家の中で過ごす時間が多い猫ちゃんのために、キャットウォークの設置や梁を露出させて猫ちゃんが楽しめる工夫を施しています。

 

先日、お引渡し後のお写真をいただきました。

満足そうな表情をしていてとっても可愛いですね!喜んでくれて嬉しいです。

イベントでは、キャットウォークの他にもトイレの適切な設置場所や爪とぎ対策などのお話をさせていただきました。爪とぎで壁がボロボロになる…というお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。人間にとって困った行動と感じる爪とぎですが、猫ちゃんの本能なのでやめさせることはできません。爪とぎをされにくい素材を選ぶなど、人間側が工夫することが必要となります。

飼い主と猫どちらも快適に過ごせるお家づくりをご提案していきますので、ぜひ木づつみにご相談ください。

最後に…11月30日にモデルハウス「Kos」にてペットフェアを開催いたします。
滑りにくい床材や、ペットドアの展示もありますので、ワンちゃん・猫ちゃんを飼っている方はぜひお越しください!

ペットと暮らすおうちづくりフェア