昨日と本日は、63回目を迎えた東村山市の最大イベント産業祭が開催されました。天気に恵まれて、午前中設計の金子と車で東村山警察前を通った際、賑わっていました。
午後は自転車で熊野公園、諏訪神社前を通った時には山車がそれぞれなく、本日のイベントの「山車と神輿　大太鼓の競演」に出演の日でした！
産業祭が終わると一年が終わった感じがしますね。そして、今年も木づつみは住宅コンクールへ参加させていただき、今回も賞をいただくことができました。
また来年も頑張ってまいります！

さて、木づつみオーナー様のその後暮らし方…　最近では、毎月１回ブログで掲載させていただいております。
先月のおうちづくり座談会で、ご友人をお誘いいただいたのですがあいにくご一緒にご参加できず…しかし、築2年目のオーナー様が参加してくださいました。
その時の様子は、こちらのブログを是非ご覧ください。
おうちづくり座談会part2
公式LINEではお話をしていますが、お会いするのは半年ぶりのオーナー様。
お帰りの際に、またツーショットを自撮り！
なんと奇遇なことに、洋服が色かぶりのグリーンでした(笑)
しかもあだ名が「やっちゃん」も同じです(笑)
オーナー様とは、いろんなお話をしたり、お仕事以外のお話も…
とても素敵な関係を築かせていただいております。
住み心地も快適に過ごされていて、毎月お会いしていた時の言葉と変わらずに、「おうち大好き」とおっしゃっていました。
その言葉が、一番うれしいです！！

そして、今年２月お引渡ししたオーナー様のおうちへお邪魔させていただきました。
今回もたくさんのインタビューが伺えました。
木づつみのパッシブ設計…今年初の秋を迎えたオーナー様。先日お休みの日に、午前中からキッチンで作業されていた時に、ちょうどお昼の12時、玄関上の窓から手元に太陽の光があたり、スポットライトのようでした！と感激されていました。これこそ、パッシブ設計で計算されている証拠ですが、「住んでみないとわからないですね」とオーナー様より。
こちらの写真左。上の窓から右の写真のキッチンへ…
そして、左の写真のダイニングテーブルそばにある縦すべりの窓を開けると、その上にある吹き抜けのファンと共に風が下りてきてちょうどよい風通しとなるそうです。

温度と湿度が一定です。その写真は、こちらです。
上の写真は、１階北側にある洗面所です。　室温21.9℃　湿度60％
下の写真は、２階東側にある寝室です。　　室温21.3℃　湿度57％
この日は、雨でしたが寒くもなく快適でした。

今の時期でも毎日洗濯後乾燥機をかけていらっしゃってもオール電化で太陽光と蓄電池設置されていますが、5000円くらいとのことです。
建売築22年の我が家では、30000万円以上が通常です。
今（建てたとき）に設備をよくしておいて、今後の20年30年先、年金暮らしになった時には安心ですとのことです。
これからまた上がるかもしれない光熱費…初期費用はかかっても、今後安心して暮らせるかを見越すことも大事だな！とオーナー様のこの一言が心に刺さりました。
そして、今回のイチ押しポイント！！！
来客の多いオーナー様ですが、ご友人がいらしたときに、「この手すり（玄関）いいね！」と褒められたそうです。
それは、プランのお打ち合わせ中に、玄関の手すりをシューズクローゼット側に取付しようとご夫婦で検討されたそうです。（左の写真）
木づつみが提案させていただいたのが、現在の位置です。（右の写真）
オーナー様に説明していただきました様子がこちらの写真です。
手すりの上、下を触っても触感が良く、高さ（背の高い方でも低い方でも）そして長さが良かったとのことです。

小さいお子さまでもこのように下の部分を触っても安定されるという、素晴らしい手すり！（ちなみに木づつみ大工の造作です）

そして次のポイント！
左の写真は、シューズクローゼットにあるフック。だんだん寒くなってきたので羽織るものをかけておけるので、部屋に戻らなくてもさっと取ることができるからあってよかった！
右の写真は、２階のお部屋と廊下の部分。ほぼ引き戸扉ですが、下レールがないのですっきりしています。（家全体がこちらと同じです）

最後に…「ずっとキッチンに立っていたい」「おうちにいたい」とオーナー様のお言葉でした。
我が家といつも比べてしまいますが、キッチンは暑いし寒い…夏、冬はおうちにいたいとあまり思わない…のが私のおうちへの想いです。
木づつみのオーナー様皆さまが、口をそろえて「おうち大好き。おうちにいるのが楽しい」とおっしゃっています。
そして、居心地のよいオーナー様のおうちを出た瞬間、すごい雨が降っていました。まったく雨の音が聞こえませんでした。外の音も遮る、室温一定の魔法瓶のようなおうちです。
また今回も美味しい手作りおやつをいただいてしまいました。本当にごちそうさまでした。