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設計さんのすごさと断熱性能の重要性を再認識した日の話
2024.09.03
テーマ: スタッフブログ
皆様こんにちは。2年目営業担当の橋本です。
先日、戸建てに住んでいる実家の母親から洗面が水漏れしている、と連絡がありました。
大阪なので、実際に見に行くことができず「そりゃ大変だ」という感じで、リフォームすることになったとだけ聞いていました。
その後、どうなったのかな、などと思いながら帰省したときには、水漏れは収まったもののリフォームは続行、ということでちょうど脱衣室のクロスを選んでいました。
「こんな感じにしたいんよな~」とイメージしているものがあったらしく、画像を見せてもらったのですが、私の中の母親の好みから想定していたものより派手なもので「ほんまにこれにするん?」なんて言ってしまいました。
とはいえ、実際に住むのは両親なので好きなようにしてもらいたいので、一緒にクロスサンプルとクッションフロアサンプルを確認してみました。
新築のお客様との仕様の打ち合わせに出ている時も、度々感じていることがあるのですが、サンプルから全体像をイメージするのが難しいな…ということです。
今回、私の場合は実際に母親と一緒に脱衣室でここはこの色を使って~なんて話をしながら確認していましたが、新築の場合は間取りもイメージ、床もイメージ、クロスもイメージ…
あの多くの種類のサンプルの中からしっかり選定してくださるお客様もすごいし、それを見て全体的な雰囲気を想定して即座に的確な提案をする設計さんもすごい…と打ち合わせのたびに毎回感じています。
とはいえ、リフォームの場合も「洗面の色合いとこのクロス合うんかな?」なんて話にもなりました。
よく同じ空間に3色までだとまとまりが良い、と聞いていたのでイメージしてみたところ、既製品の収納を置いていたり巾木にも色がついていたりと『2帖弱の空間に6色くらい色があるなぁ』『ごちゃごちゃしないかなぁ』『でもすでにある収納を買い替える気はないだろうしなぁ…』
なんだか後押しして欲しそうだったこともあり、色はあんまり増やさない方がいいんじゃない?ということだけやんわり伝えてあまり口出しませんでしたが、改めて考え方とか提案することなど難しさを実感した日でした。
すこし話は変わりますが、やっぱり収納を造作で作って全体のデザインが統一されているのが好きですね。
モデルハウスなんかも、何回見てもおしゃれだな~良いなこの洗面脱衣室~と口に出すほど好きです。
とはいえ、正直に言うと、洗面脱衣室のリフォームだけじゃなくて、断熱改修をして欲しい!です!
帰省した際、2階にある自分の部屋に入って30秒も経たないうちに汗をかいてしまって急いでリビングに移動する場面がありました。
2階が暑すぎる…とぼやいていたら、「そりゃそうやろエアコンつけな」と言われて、ハッとなりました。
近頃、スーパーウォール工法の新築やモデルハウスに行くことが多く、すっかり忘れてしまっていましたが、そうや…実家は断熱性能も気密性能のないんや…エアコン1台で快適なわけがないんや…と。
こんな危険な家に住み続けて欲しくないので、内窓をつけたりして1階だけでも快適になるように、両親にアピールしていきたいです。
全国で2か所しかない住まいstudioがせっかく大阪にあるので、今度連れていってみようかな。
今回はなんだかまとまりなく、設計さんのすごさと実家の性能の低さを改めて実感した個人的エピソードを書いてしまいました。
とはいえ、暑さの厳しかった今年の夏に、同じように汗を書きながらお家で過ごしていた方、いらっしゃるのではないでしょうか…?
ぜひ健康に過ごしていただきたいので、断熱リフォーム検討していただけると嬉しいです!