前回に引き続き、温度についてお伝えしていきたいと思います。

（　前回：スタッフのお家の温度を見てみたら…　）

今回は高性能住宅(スーパーウォール工法)に住んでいる木づつみスタッフのある日の温度をご紹介します。
少し前に雨が降っていて最低気温も低く、非常に寒い日がありました。
その時の朝の気温がこちらです。

寝室、LDKともにWHOが推奨する18℃を上回っていました。
また、寝室とLDKの温度差がなんと1.2℃でした。

朝起きて布団からでても室温は20℃で、そこからLDKに移動しても18.8℃なので、急激な温度変化による健康リスクは低いようにみてとれます。

一般住宅に住んでいるスタッフは、寝室は暖房器具を使用していないため室温が低いことと、LDKでは快適な温度を保つためにセラミックヒーターとエアコンを稼働させていました。
対して、高性能住宅のお家は1階と2階にエアコンが1台ずつあるだけで、ここまで温度を上げること、そしてどの部屋も暖めることができるため部屋ごとの温度差も少なくすみます。

また、エアコンが2台ですむということは、その分光熱費を抑えることも可能です。

朝起きて布団から出るのが毎朝大変な私からすると、布団から出ても暖かい…という環境に非常に憧れます。
健康リスクの高さの話ももちろんですが、気持ち良く朝目覚めて、気分良くリビングに向かって家族とコミュニケーションを取れることはその日の一日の気分にもとても影響してきますよね。

今後も温度についてはご紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていてください！