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はかりうりのお店 lagi(ラギ)様 実店舗をOPEN!

2023.11.12

テーマ: スタッフブログ 

今朝も寒いと感じた方もいらっしゃると思いますが、季節を感じるようになりましたね。
出勤中の自転車では、手が寒く感じ手袋が欲しい…と思いました。体調崩しやすいのでご自愛ください。

昨日、木づつみのえんのシェアスペースをご利用してくださった「はかりうりのお店 lagi(ラギ)」様が、今年の10月18日(水)実店舗をopen!
早速、インタビューへ木づつみのえんの店長と伺いました。
はかりうりをしたいと思ったきっかけは…
「環境のコンサル会社へ就職され、結婚を機にご主人様の転勤先のサモアとインドネシアへ。インドネシアでは、ペットボトルやプラゴミが多く捨てられ、環境に関してとても気になっていました。納豆好きの家族ですが、日本食は高く、納豆は3個で500円!。ジャカルタでopenしたてのはかりうりやさんがあり、そこで大豆を購入し作ることにしました。いろいろな物を購入するとゴミが出ますが、必要な分を購入すればゴミを出さないことへもつながるので、それが心地よかったのです。日本へ帰国したころ、ちょうどコロナが流行りだし、自粛期間などで家庭ごみが増えた時期。何か環境に対してできないか…と考えました。そんな時に、インスタで国分寺市のはかりうりうやさんのopenを見てお店へ。そこでは、ビジネス研修を開講していたので勉強しにいかれ、そのことがきっかけとなった」とのことです。

木づつみのえんとの出逢い…
「グラノーラを手作りしていたが、作る場所がほしいと思っていたところ、木づつみのえんのシェアスペースを見つけて、月に2~3回利用。
グラノーラの販売をしていたけど、もっとラインナップを増やしたい…と思い、ちょうどえんを利用して1年が経ち実店舗を持ちたいと。そして物件探しをして、昭和37年に建てられた中古物件を見つけました。」

その実店舗は当初、このような感じでした。

店内は、このように変わりました。


この度、木づつみでは商品の陳列棚をピッタリサイズに造らせていただきました。塗装はlagi(ラギ)様にて、柿渋で塗られたそうです。

ホットコーヒーを始められたそうで、インタビューをしながらいただきました。
こちらのマグカップは、購入することもできます。とても持ちやすくて、かわいいです。(次回は、こちらのマグカップを購入します!)
lagi(ラギ)様のインスタでも紹介されていますが、イタリア語で「休息」という意味を持つpausa(ぽうさ)という名のマグカップです。
こちらのカップは、「Re-食器」シリーズのものだそうです。
陶器は土に変えることができないので、リユースされているカップです。
lagi(ラギ)様の想いが詰まった素敵なお店です。

今回、ナムルの素、胡麻和えの素、黒糖ときな粉(柿入り)の秋のグラノーラを購入しました。
木づつみのえんの店長は、シャアスペースご利用されていた時に購入した洗剤、古代硬質小麦ラッセロ種100%の有機ペンネ、店主も愛用中の手作りリネンキッチンクロスなどを購入しました。
えんの店長いわく、オリーブオイルを瓶で購入するけど、毎日使用するわけではないので酸化してしまう…と。でも量り売りで必要な分を購入することで、いつまでも新鮮で無駄のない使用方法ができますし、ゴミも減らすことができます。
はかりうりって高いのでは?と、私自身も思っておりましたが、リーズナブルでほしい分だけ購入することができます。

是非、空き瓶や袋を持って、はかりうりを体験してみてください。
詳しい営業日は、「はかりうりのお店 lagi(ラギ)」でインスタチェックしてみてください。
水色のドアが目印のお店です。

はかりうりのお店 lagi(ラギ)